読書ノートを作り込むにあたって、バレットジャーナルの形式を取り入れようと思い、読書。
開発者自らが語っているだけあって、情報が濃密でした。
(1次情報の内容の濃さ、素晴らしい)
バレットジャーナルは、使い方によっては単なる記録だけではなく、目標達成ツールでもあり、自己啓発ツールにもなる。本人の使い方次第のところはありますが、目的にあった使い方をしていればかなり応用がききますし、使い勝手がいいと感じました。
バレットジャーナル=デコのイメージだったのですが、そんなこともないようです。(デコは目的ではない)
本を読んでいたら、仕事のタスク管理にも使えそうなので、来年からは仕事の手帳(?)にも取り入れていこうと思います。
既にロルバーンのバインダーを持っていたので、中のレフィルを変えて使っていく予定です。
(こういうのを考えるのも楽しいんですよね♪)
マンスリーカレンダー、4分割用紙(デイリーログ)、方眼用紙(マンスリーログ)この辺から始めていこうと思い一通り揃えてみた。
この本を読むとジャーナリングの重要さに気づくことができると思います。
(単なるノート術だけではなく、自己啓発本にもなっている)
特に私が共感したのは以下2つです。
”「振り返り」は、あなたに栄養を与えるものを見さだめるうえで役に立つ。それがわかれば、人生の次の季節に種を蒔くとき、よりよい判断をくだせる。”(抜粋)
”考えていることをすべて頭の外にだせば、重荷から解放される。紙に思考を書きだせば、取るに足らないものや不合理なものが見えてくる。”(抜粋)
この二つを実感しているからこそ、ジャーナリングに目覚めたと言っても過言ではない!
まだジャーナリングを始めていない人は、「やってみよう!」という気持ちが、既にやられている方は「うんうん」と何度も共感する箇所があると思います。
ロイヒトトゥルム(結構高かった。。。)のノートも買ったので、後は読書ノートを作り込むのみ!
(久しぶりにワクワクしてきた。本当にこういうの考えるのって楽しいんですよね♪)
使えるネタが満載でした。
実生活に生かせる読書ほど実りのある読書はないかもしれません。
- 感想投稿日 : 2023年10月18日
- 読了日 : 2023年10月18日
- 本棚登録日 : 2023年10月17日
みんなの感想をみる