バレットジャーナル 人生を変えるノート術

  • ダイヤモンド社 (2019年4月18日発売)
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本棚登録 : 1886
感想 : 125
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読書ノートを作り込むにあたって、バレットジャーナルの形式を取り入れようと思い、読書。
開発者自らが語っているだけあって、情報が濃密でした。
(1次情報の内容の濃さ、素晴らしい)
バレットジャーナルは、使い方によっては単なる記録だけではなく、目標達成ツールでもあり、自己啓発ツールにもなる。本人の使い方次第のところはありますが、目的にあった使い方をしていればかなり応用がききますし、使い勝手がいいと感じました。

バレットジャーナル=デコのイメージだったのですが、そんなこともないようです。(デコは目的ではない)
本を読んでいたら、仕事のタスク管理にも使えそうなので、来年からは仕事の手帳(?)にも取り入れていこうと思います。
既にロルバーンのバインダーを持っていたので、中のレフィルを変えて使っていく予定です。
(こういうのを考えるのも楽しいんですよね♪)
マンスリーカレンダー、4分割用紙(デイリーログ)、方眼用紙(マンスリーログ)この辺から始めていこうと思い一通り揃えてみた。

この本を読むとジャーナリングの重要さに気づくことができると思います。
(単なるノート術だけではなく、自己啓発本にもなっている)
特に私が共感したのは以下2つです。

”「振り返り」は、あなたに栄養を与えるものを見さだめるうえで役に立つ。それがわかれば、人生の次の季節に種を蒔くとき、よりよい判断をくだせる。”(抜粋)

”考えていることをすべて頭の外にだせば、重荷から解放される。紙に思考を書きだせば、取るに足らないものや不合理なものが見えてくる。”(抜粋)

この二つを実感しているからこそ、ジャーナリングに目覚めたと言っても過言ではない!

まだジャーナリングを始めていない人は、「やってみよう!」という気持ちが、既にやられている方は「うんうん」と何度も共感する箇所があると思います。

ロイヒトトゥルム(結構高かった。。。)のノートも買ったので、後は読書ノートを作り込むのみ!
(久しぶりにワクワクしてきた。本当にこういうの考えるのって楽しいんですよね♪)

使えるネタが満載でした。
実生活に生かせる読書ほど実りのある読書はないかもしれません。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自己啓発
感想投稿日 : 2023年10月18日
読了日 : 2023年10月18日
本棚登録日 : 2023年10月17日

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コメント 2件

はるパパ@ファミコンしようぜさんのコメント
2023/10/18

キキさん。私は読むのに挫折しましたので分かりやすく感想をまとめてくださって助かりました。
文房具を揃えるのってワクワクしますね!
7つの習慣ノートとかメモの魔力とか私も挑戦はしましたが、結局人間が安いのか0秒思考の裏紙バインダーに落ち着きました笑
ぜひまたノートの使い心地などお聞かせくださいね。来年か。

キキさんのコメント
2023/10/19

はるパパさん
コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
いつもいいねもありがとうございます。
私もメモの魔力は読みました。当時の私にはものすごくハードルが高く、実生活に取り入れられずに終わってしまった過去が。自分だけでなくてホットしました~。
バレットジャーナルはトライ&エラーで自分の使いやすいように改良しながら記録つけてこっかな、と思ってます‪ ·͜·

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