改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

  • 筑摩書房 (2013年11月8日発売)
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金持ちと貧乏の違いを知るために読みました。

* 金持ちは資産を手に入れ、中流以下は負債を手に 入れて資産だと思い込む。
* 学校は雇い主ではなく、雇われる側の人間を育てる場所。つまり、サラリーマンを育てる。経営者になるには自分でお金の勉強をしなければならない。
* 会社を持っている金持ち
1.稼ぐ 2.お金を使う 3.税金を払う
会社のために働いている人々
1.稼ぐ 2. 税金を払う 3.お金を使う
前者は経費で物を買い節税するが、後者は先に税金を取られて手元に残らない。
* ファイナンシャルインテリジェンス(←重要)
1.会計力 2.投資力 3.市場の理解力 4.法律力
* 裕福になるには勤労所得をできるだけ早く不労所得やポートフォリオ所得に変える能力が必要。
* 税金は不労所得よりも勤労所得の方が高い。自分で働くよりもお金に働かせよう。

お金の知識が無いと損をするため、お金の勉強が必要だと思いました。
シリーズ2800万部の良書ですが、マルチ商法の勧誘に使われることもあるので注意が必要です。
情弱は搾取されるだけ!知識を身につけよう!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年4月9日
読了日 : 2021年8月23日
本棚登録日 : 2022年4月9日

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