大好きなこのシリーズですが、一番3巻が読んでいて気分が滅入りました。
もともと恐竜の中だったらプテラノドンと首長竜(は厳密には恐竜じゃないのかもしれないですけど)が一番好きなので、スピノサウルスが出てきた瞬間から、蛟のことが好きだったので、後半ぎりぎりまで蛟がかわいそうな目に遭うのが辛く…。
もういっそのこと、蛟に一瞬の幸せをあげておくれよ潤くん、みたいな気持ちになっていました。
ただクリスが「真打ち登場」と出てきてくれてからは気持ちも回復。
そしてラストの可畏目線で、一気に萌えを供給してもらいました。最後の数行が、とにかく可愛い。
今のところ、クリスと蛟がお気に入りなので、蛟には幸せになってもらいたいです。切実。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
和書(あ行)
- 感想投稿日 : 2017年3月19日
- 読了日 : 2017年3月19日
- 本棚登録日 : 2017年3月19日
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