ものすごく共感する部分もあった。
水無月さんの恐ろしさも。
創路の、逆恨みという言葉に、私も驚いて、しっくりきた。
ひどいめにあわされてきた、という思い込み。
誰かに尽くしていることは尊いことのように思えるが、尽くしている自分に酔っていたり、流されることに甘えて決断する責任を放棄していたりしているだけなのかもしれない。
愛したぶんだけ、愛されるわけではない。
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- 感想投稿日 : 2023年8月8日
- 読了日 : 2023年8月8日
- 本棚登録日 : 2023年7月8日
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