家事の花道 速攻編 もう散らからない部屋にするために

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2011年11月18日発売)
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感想 : 8

断捨離も良いけど、思い出のあるもの、手作りの物など捨てきれない物もある。

作者は、その気持ちを十分理解した、片づけ方、修理の仕方、アイデアなどを、教えてくれる本だった。

昭和の30年の過ぎの人たちの親は、物を大切にと、教わったので、修理したりして、物を、保存していたのが、今は、物が、何でも簡単に、とても安く、いろんな品物が手に入るようになったので、物の執着も、愛情も無くなってしまった。

『もったいない』という言葉は、日本に、無くなったように、断捨離を、皆、唱える如く、毎日のように、報道やら、本屋に、その類の本が並んでいる。

モデルルームの様な部屋は、快適なのだが、汚れのない部屋だったら、少し、物が、溢れていても、それはそれなりにいいのでは、、、。
物の整理整頓もだけど、近藤典子さんのように、家事の掃除、修理、などにも、アイデア一杯を教えてくれるこの本は、困った時に、広げて、なるほどと、参考にさせてもらっている。

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感想投稿日 : 2014年4月9日
本棚登録日 : 2014年4月9日

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