余り怪談物が好きではないのだが、原稿用紙2枚で、色々な作者の話が、描かれているというので、手に取ってみた。
たった1行なのに、平山夢明氏の話には、怖い!と、感じてしまった。
松谷みよ子の「あの世からのことづて」は、現在でも、摩訶不思議な出来事というか、神様のお導きなのか?と、思ってしまう話であった。
普通の小説よりも、読むのに時間が掛かってしまった。
この本は、大作を読まずに、小説の中の恐怖・不思議さ・奇妙さの部分だけピックアップされて、興味があれば、出典迄書かれているので、後で、読めばよいかと、思いながら、読み終えてしまった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年4月25日
- 読了日 : 2019年4月25日
- 本棚登録日 : 2019年4月25日
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