自分の人生は自分で決める、と決意していた人。
様々な困難や信じられない悲しい出来事を乗り越えてシャネルという人が出来上がったのだろうなと思いました。
一人の人を知ることが午後でドラマのある事だと改めて感じました。
くよくよするにもエネルギーを使うのだから、そのエネルギーをほかに回したほうがよい、というのがシャネルの意見。
私は自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。
このように自分の道をとことん突き進む。
自分の中でジレンマがあったとしても前に突き進む。
それがある意味人間らしくて人間らしくない、
魅力溢れるシャネルという人だったのでは無いかなと思います。
カリスマ性の一言では片付けたくない、片付けたくない人間芸術のような人だと思います。
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- 感想投稿日 : 2023年9月21日
- 読了日 : 2023年9月21日
- 本棚登録日 : 2023年9月21日
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