さらっと読んだだけだけどすごく前向きな気持ちになれた!
このポジティブ思考はぜひ子育てと仕事の面で活かしたい。
特に、子育てで活用したい考え方をメモメモ。。
4歳の上の子とうまく主張があわず「はぁ~、もうなんでそんなわがまま言うのよ」とため息をついていたこの頃。
でも本書はじめのほうに書いてあった「今日はなにに恩返ししようかな♪」の思考を取り入れたら、不思議不思議、なんかうまくいきはじめた。
日々あった出来事に感謝するというより、もう最初に感謝してしまうという点が斬新。
もう既に子どもから恩を受けているという前提で子どもに恩返しするということ。
宋美玄先生の本に「子どもは授かりものではなく預かりもの。神様から預かって、一人前に自立できるよう育てさせていただくのだ。」という言葉にも通じるかもしれない。
また、子どもは思い通りにいかなくて当たり前・・というか思い通りにさせようという点で上から目線である。
親にできるのは、子どもの思考や行動を変えさせようとすることではなく、「環境を用意すること」「応援すること」。
例えば歌が好きな子どもには思い切り歌える場所やコンサートへ連れていったり。
あと、ほめるにもコツがある。
「すごいね」「えらいね」ってなんか上から目線じゃないか?
感動、ビックリするとそこらへんがうまくいく。
「わあ、なんでこんなことができるの~♪」「あまりに・・でびっくりしちゃった!」など。
最後に、日々実践して習慣化したいこと。
・口角を5ミリあげる
・寝る前に心を静めて家族や会ったひとに感謝の気持ちを祈ること
余談だけど、本書の著者さん、夫と経歴が近いうえ、本名の名前がうちの息子と漢字含め一緒で、なんか親近感わいたのでした。
他の著作も読んでみようっと!
- 感想投稿日 : 2014年10月2日
- 読了日 : 2014年10月2日
- 本棚登録日 : 2014年10月2日
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