CEOのレイフ・チャールウッドは浮気の濡れ衣はきせる、出産した息子を取り上げる、妻の事故死を知っても見に行かない等々、どう考えても鬼畜で楽しい。死んだとされる妻が事故後に形成手術で顔を変えたブルック・アダムソン。ドラマチックでどうラストにもっていくかが見所。メイドとか夫の弟嫁とか、別離のきっかけとなった人たちも、夫を含めてそれぞれ事情が有ったのね…、のハッピーエンドでみんないい人になったのは、それなりに読後感も良くてご都合主義があっても好印象。
読書状況:読み終わった
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ハーレクイン
- 感想投稿日 : 2013年1月21日
- 読了日 : 2013年1月21日
- 本棚登録日 : 2013年1月21日
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