ささげられた夜の乙女 (ラズベリーブックス)

  • 竹書房 (2011年12月10日発売)
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本棚登録 : 36
感想 : 8
4

2冊組全6編1冊目 紳士クラブに集う7人のうち3人の短編
グレイソン伯爵:ハレムに売られた公爵令嬢 一番過激なベッドシーンで、話の8割が寝室で展開。
神秘研究家ギャビン:公爵未亡人22歳 未亡人の住む城の幽霊を調査しに来たら、恋人同士の幽霊に二人とも憑依されてベッドへ。
ウィンタートン子爵:親友の妹カサンドラ 酔って純潔を奪ったので結婚。生活していくうちに放蕩者がメロメロに。
どの話もすぐにベッドへ、気軽に楽しめます。短編故、変にひねって無くて、ここでもうひと波乱あれば長編だな…と、もの足りなさも多少感じました。
次も3編なのに4人(兄弟2組)残ってます。どうするの?3P?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ヒストリカル
感想投稿日 : 2011年12月30日
読了日 : 2011年12月30日
本棚登録日 : 2011年12月29日

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