本棚を整理して見つけた文庫本。派手なカバーが目についた。
なんか悲惨な人々の話が軽妙に始まり、痛快で心温まるエンディングへとぐいぐい突っ走る。
2017/11/29 読み始める。12/11 読み終わる。
悪夢の商店街 (幻冬舎文庫)
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
内容と著者は → [more]
内容 : ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
美人結婚詐欺師の世良公子が凄腕詐欺師に命じられたのは、さびれた商店街の豆腐屋の息子と結婚すること。
詐欺師は億単位の金しか狙わない。ということは、こんな街に大金が隠されている!?
公子は大金を横取りしようとするが、味方は五歳の甥だけ。
そこに、ヤクザと女子高生ペテン師が参戦し、果てしない騙し合いが繰り広げられる。
痛快サスペンス。
著者 : 木下 半太
1974年大阪府出身。劇団「ニコルソンズ」を主宰し、全公演の脚本・演出も手がける
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説:日本
- 感想投稿日 : 2018年11月11日
- 読了日 : 2017年12月11日
- 本棚登録日 : 2018年12月25日
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