何か、新しい感じでした(私が読む物の中で)。あ、こういうジャンルも面白いな、と。最近はやりの黒澤映画のリメイク作るくらいなら、これとか映画化した方がよっぽどよさそう。教科書でしか知らない伊藤博文の16歳の頃。史実の人物だけれどこういう描き方だったらどんだけ歪めてもいけるんだという、テクニックというか狡さというか、まぁ、よくあると言ってしまえばそうなのかもしれませんが。
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- 感想投稿日 : 2008年5月31日
- 本棚登録日 : 2008年5月31日
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