ブクログを彷徨っていて
面白そうだと思って買った本。
以前にも読んだ作家さん。
その時も登場人物に惹かれないなあ、と
思っていたけれど
今回も感情移入できる人物がいなくて
どんよりした空気の中を
読み進めていった。
あまり没入できなかったので
冷静に犯人を推理できた。
優平が警察だったことは
驚いたけれど。
里佳子は一体何を守りたかったんだろう。
仲良く穏やかに暮らしたいと言いつつ
誰のことも信じていないように感じた。
本当は全てを壊したかったのかな。。
悲しい話だった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年8月20日
- 読了日 : 2023年8月20日
- 本棚登録日 : 2023年8月20日
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