ほぼ高校の世界史で理解できる範囲で、ゴート族からスタートして神聖ローマ帝国、プロイセン、からの東西ドイツを通史にした本。
文句なしの星5つ。
簡素な記述ながら、
「何を説いて何を省いたか」
を思うと、生半な知識では書けない内容。
読後、『戦後処理とは』と自国を顧みる材料ともなるだろうし、それこそが主体的に歴史を学ぶということ。
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- 感想投稿日 : 2021年3月9日
- 本棚登録日 : 2021年1月6日
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