アクティブブレインセミナーの講師の佐藤さんから聞いた本。マンガ。
フォトリーディング。
脳味噌にはもともとやる気が備わっているわけではなく、外からの刺激によってやる気の玉、淡蒼球を刺激してやる気になるとの事。とても分りやすく面白かった。池谷裕二の著書も読みたくなった。
淡蒼球の刺激法4つ:
1)とにかく動いてみる。やる気になってから動くのではなく、動くからいつの間にかやる気になっている。
2)いつもと違う事をしてみる。マンネリ化を打破するのは新しい刺激。定期的に襲うマンネリ化を定期的に撃退し、いつの間にか習慣化する(良い“慣れ”の形成)。
3)ご褒美を与える。自分に対するご褒美は自尊心を向上させ、その気になってやる気になる。
4)なりきる。自分は大作家、大企業家、りっぱな○○など、大それたなりきりによってその気になる。脳みそは意外と単純にのせられていつの間にか目標の自分に向かって歩み出しているもの。
情報量は少ないが分りやすくすぐに役立つ具体性があったので星五つ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012読了
- 感想投稿日 : 2012年11月30日
- 読了日 : 2012年12月2日
- 本棚登録日 : 2012年11月30日
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