フォトリーディング。
高速を交えて熟読。
苫米地理論の復習として良かった。もう苫米地氏の本は30冊以上読んでいるが、他の自己啓発書や苫米地本の再読などから、ようやく分るようになった部分もある感じがする。例えばゲシュタルトについて。苫米地氏の説明ではあまり分らなかったが、参照枠組みとか、認識の塊のようなものかと思ったら府に落ちた(実際はもうちょっと違うが、私なりの言葉で理解できつつある)。
再びアファメーションを宣言したい。
下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:
6-7:「やらなければならない」と意識すると、やることなすことすべてが「骨の折れる努力」になる。認識を変えれば疲れ度合いがまったく違い、集中力も持続力もでる。アファメーションを意識しなくてもゴールに到達している人の秘密はこれ。
24:いま想像できる目標はいまの範疇の枠内。ゴールはぶっ飛んでいる方が良い。いまの視点からだと盲点に気がつかない。
49:ルータイスの進める初歩のアファメーション。「私はもっと大きくなれる。私はもっと多くのことができる。“まずは自分のことからはじめよう”。」
(自分が成長することを許す。自分が祝福を受けることを許す。)
80:「しなければ」とおもうだけで自分の責任を放棄している。それだけではなく、自分がしたいことをしていないと言うことで、実は自尊心も引き裂いている。
141:ジョン万次郎の帰国の夢。目的的志向。
154:ドリームキラー対策。ゴールはだれにも言わない。
182:いまの自分には大きすぎると思えるゴールを設定する。基準は10倍(桁がひとつ上)。(なら俺は六十倍か)。
184-185:ゴールの抽象度を上げる。リソースは(どうやって、どのようにとか)考えなくて良い。
200-201:ゴールのコンフォートゾーンで生き、他界自尊心を持つ(エフィカシー)。
208:アファメーションはゴールのコンフォートゾーンに強い臨場感を与える最適な道具。
222:アファメーションは気付きがあればその都度変更するもの。毎日続ける。
- 感想投稿日 : 2016年8月24日
- 読了日 : 2016年8月24日
- 本棚登録日 : 2016年8月23日
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