めだかが記憶を失い、生徒会の面々が危機に! 黒神くじらがたどり着いた仮説のために、めだかに別人格を埋め込むが……?
まぐろが善吉に言う「君がめだかちゃんの隣にいてくれて良かった――」、「きっときみは、みんなを幸せにするために生まれてきたんだよ」、その言葉への対比か。
天才、異常、超越した能力を持つ人間の中でこそ「平凡」な善吉のいる意味が明確になる。対比がうまい。
話もテンポの良く展開。めだかちゃんが完全無欠であっても完全無敗でないところもまた良し。今後の展開が楽しみ。
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- 感想投稿日 : 2010年9月6日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年9月6日
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