BLというよりは育児マンガか?と思うほど輝のセリフや行動が可愛く、またαの弘とΩの真生が愛と信頼で固く結び付いている。半分以上ページ過ぎるまで幸せそのものの家族生活が描かれている。少々しつこく思えるほどだが後半の少し重い話をしっかり味わうための前半だと思える。後半登場する弘の父親との確執が露に。輝の存在と真生の芯の強さ、弘の家族を守りたい気持ちで乗り越えるんだけどじっくり展開するので和解に納得できる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2016年8月23日
- 読了日 : 2016年8月23日
- 本棚登録日 : 2016年8月23日
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