2023/6/16再読
ずいぶん読みやすいと思っていたら4年前に読んでいた
藤原冬嗣をもう一回しらべてみようっと(´・ω・`)
2019/6/21歴史小説家としてはダントツの永井路子先生ですが、最近読み漁っている杉本苑子先生の小説のほうがすごみがあり、事実を巧みにちりばめて物語を組み立てる感があります
檀林皇后すごかった!
さて、冬嗣があっさり、だけども現実はこんな風に動くよなと納得のいく展開で物語は進みます
真夏と冬嗣の男兄弟らしい背伸びによる関係が秀逸の作品
読後感は良いです
良岑安世の位置づけが憎い!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
平安時代以前
- 感想投稿日 : 2019年6月21日
- 読了日 : 2019年6月21日
- 本棚登録日 : 2023年6月16日
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