暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2004年9月10日発売)
3.43
  • (99)
  • (184)
  • (384)
  • (48)
  • (10)
本棚登録 : 1452
感想 : 176
5

館シリーズ

座敷牢に捕らわれた過去を告白する玄児。産褥死した妻カンナを殺したと玄児を恨む柳士郎。18年前に座敷牢から出された玄児。その夜何者かに殺害された玄遥。現場を目撃した玄児が見た謎の人物。暗黒館でおきた火事。座敷牢で生活していた玄児の母親代わりだった諸井静とその息子・忠教の解雇。ダリアの儀式で食べた肉片の正体。ダリアの死の真相。鏡を嫌う浦登一族の秘密。地震で落下したシャンデリア。事故に巻き込まれた美魚と美鳥。離れた二人の体の秘密。身体は分離手術を受けバラバラにされていた美魚と美鳥姉妹。心が離れない二人。慎也が目撃した首藤の遺体の首に巻きついていたベルト。中也の推理。江南青年の正体。江南青年が母親に頼まれて母親を殺害。心のバランスが崩れた江南。死を望むものに訪れる死。殺害された美魚。柳士郎が語る玄児の出生の秘密。暗黒館の崩壊。浦登征順が中也に語る事実。戻った中也の記憶。江南孝明の復活。鹿谷に語る事実。暗黒館で出会った人物の正体。

削除

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 綾辻行人
感想投稿日 : 2008年7月4日
読了日 : 2008年7月4日
本棚登録日 : 2008年7月4日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする