風果つる館の殺人 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社 (2006年8月22日発売)
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感想 : 10
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シャルル・ベルトラン・シリーズ

婚約者メアリーと共にメアリーの養母のすむ「風果つる館」を訪れたパット・スミス。34年前に庭の迷路で起きた密室殺人事件。館を建築した「クリストファー・ケリイの妻イングリッドと愛人イヴォンヌ・ドワノ、ドワノの娘クローディア、リーガン、マーガレットの奇妙の同居生活。迷路で死んだイヴォンヌ。イヴォンの傍らに倒れていたクローディア。本当の親子のような関係だったイングリッドと娘たちの関係の変化。迎えに来たパトリシアの車のブレーキの細工。イングリッドの遺言。3人の娘の子供たちウィリアム、スティーブン、コーデリア、デイビッド、パトリシアの間で結婚した2家のみに遺産が残る。謎の青年ピーター・クレイヴンの存在。パットとの決闘騒ぎ後サイロに吊りあげられたスティーブンの遺体。残された巨人の足跡。迷宮の中で殺害されたデイビッド。容疑者として逮捕されたパット。浴室で発見されたパトリシアの遺体。クレイヴンとイングリッドの秘密。3人に娘の抱えた秘密と主治医ホイットニー・ドリストルの過去に隠された秘密。

 2011年3月11日読了

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 推理小説 日本
感想投稿日 : 2011年3月12日
読了日 : 2011年3月12日
本棚登録日 : 2011年3月11日

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