『源内焼六術和尚』
江戸の町から消えた平賀源内。彼の残していった謎の文章。イエスの出生に関する物語の謎。
『絶景万国博覧会』
お光の家庭教師・杉江。お光の祖母であるお筆のおかしな様子。万国博覧会会場の観覧車のにおびえるお筆。観覧車を貸切夜はかごが上に来ないように手配したお筆。お筆の急死。60年間に起きた小式部の心中事件の真相。
『紅毛傾城』
『金字塔四角に飛ぶ』
ヴァスコ・ダ・ガマ兄弟のインド航路開拓に危機感を覚えたハンザ同盟の議長が行った妨害工作。エジプトの太守に対する協力要請。アトランティス大陸とヴァスコ・ダ・ガマの艦隊の関係。船員たちの反乱と喜望峰突破、インド航路の開拓。
『ナポレオン的面貌』
1919年スイスに行くといって失踪したポーランド人・ライスキー。1919年になってから浮浪者の遺体として発見されたライスキー。ロシアのスパイとして死んだとの見解に対する反論。ライスキーの死とロシアのケレンスキー首相との関係。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
三大ミステリ作家
- 感想投稿日 : 2013年1月23日
- 読了日 : 2013年1月22日
- 本棚登録日 : 2013年1月23日
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