新聞記者・古市加十が出会った謎の男。安南王国の皇帝との出会い。皇帝の愛人である鶴子の家に招かれるが・・・。殺害された鶴子。消えた皇帝。一度は逮捕された加十だったが皇帝と間違われ釈放される。加十の上司・幸田がもくろんだ「歌う噴水」の詐欺。泣くはずのなかった噴水が歌った。皇帝の事件を自殺として処理するために捜査にあたる真名古警部。皇帝の持つダイヤの秘密。皇帝を排斥しようとする一派の送りこんだ暗殺者の秘密。噴水の地下にある迷宮に迷い込んだ加十の運命。
2009年7月20日購入
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
三大ミステリ作家
- 感想投稿日 : 2009年7月20日
- 読了日 : 2009年7月20日
- 本棚登録日 : 2009年7月20日
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