作家の片岡義男と翻訳家の鴻巣友季子が、課題として与えられたチャンドラー、サリンジャー、カポーティなどの小説の一部を競訳し、お互いの訳について語り合う。作家と翻訳家による正に副題通り“英語と日本語行ったり来たり”の目眩く翻訳談義である。
本書をより楽しむために、自分が翻訳家になったつもりで、7つの課題を訳してみて、片岡訳、鴻巣訳と照らし合わせつつ読み進むのもよいだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
語学
- 感想投稿日 : 2016年1月26日
- 読了日 : 2016年1月26日
- 本棚登録日 : 2016年1月26日
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コメント 1件
kiyotchanさんのコメント
2016/03/08