フライト刑事の常識が決壊し、銀色の腰ミノを揺らす時、深紅の革服にその身を包んだ異能集団「カトル・カール」が姿を現す!
「カリカリカリ!カリカリカリ!」
「しゃぶってやるぜ!しゃぶってやるぜ!」
「おーおーよちよち良い子でちゅねーえー」
「ゲァゲァゲァゲァ、ゲァゲァゲァゲァ」
冲方丁さんの本領は多分このへん。活かし方次第でギャグっぽくも非常にグロテスクもなるこのカトル・カール、十本刀やGung-Ho-Gunsを抜いたかも知れません俺の中で。
個人的にはダッキー・シューターの清々しいほどの下ネタっぷりがお気に入り。是非ヴェロシティまでアニメ化してほしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本/SF
- 感想投稿日 : 2010年8月26日
- 読了日 : 2010年7月18日
- 本棚登録日 : 2010年7月18日
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