少し捻くれた主人公が不器用なりに幸せをつかんでいくストーリー。
前半は特徴的な性格にみんなが合わせていく(周りの人に恵まれてると思った)感じ、後半になるにつれて主人公も寄り添っていく部分が見えてくるというか。
最後は駆け足気味にまとめていくようにも思ったけど面白かったです。
本が人と人とを結ぶというか、主人公にとっての言語が「本」っていう感じの進行がすごく気に入りました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年5月8日
- 読了日 : 2024年2月3日
- 本棚登録日 : 2022年2月1日
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