著者の二作目のエッセイ。
大韓航空機爆破事件に至るまでとその後逮捕され、死刑宣告、放免などを主に著した一作目だったが、本著はその後、こちらの生活に慣れて思うことが書いてある。
事件で家族を失った遺族や、(多分)北からの暗殺者から身を守る為、護衛をつけてもらいながら講演活動などをしながら生活しているらしい。
外見からは余り想像できないが、けっこうヒステリックに怒る場面が多く出てきた
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
金 賢姫
- 感想投稿日 : 2012年3月29日
- 読了日 : 2010年4月27日
- 本棚登録日 : 2012年3月29日
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