「坊っちゃん」の悲しさを、当時の漱石の人生観と重ね合わせる。
また誰がモデルか、着想がどこにあったか、は面白い。
虚実皮膜の面白さとはまさにこれ。
「うーん。名篇だよこれは。なあきみたち」振り返って「……」居間にはもう誰も居なかった。
この場面の寂しさといったら。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2018年5月11日
- 読了日 : 2018年5月11日
- 本棚登録日 : 2018年5月11日
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