「恋の門」を読んで数年。
「恋の門」は個人的な思い出や思い入れもあり、私の永久保存版に指定されたが、新たにはにゅにゅう先生の本が加わった(先生と呼びたい)。
「町内宇宙パトロール」を自認する自由人3人と、それに巻き込まれる突っ込み役の女の子(といっても強い)。
ものすごい疾走感と言語感覚で、こんなに読んでいて「疲れた」(いい意味で)本は久しぶりだ。
そして、そこはかとなく溢れる(おかしい日本語だが)人間への愛。
ちなみに見返しや裏表紙にびっしり書き込まれている「言葉だけのコント」も見ものだった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2016年7月13日
- 読了日 : 2016年7月13日
- 本棚登録日 : 2016年7月13日
みんなの感想をみる