シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年4月1日発売)
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感想 : 129件
ビーンズですが、コバルトのような感じかな。2冊目も出ています(未読)。
人間が妖精を使役する世界で、母を亡くしたばかりの少女アンは、都を目指して旅立った。一人の戦闘妖精シャルをつれて。
この世界には、砂糖林檎からつくられる「銀砂糖というものあって、それから作られる「聖なる砂糖菓子」が貴重なものとされている。それは王から認められた「銀砂糖師」にしかつくれないもので、アンの母もその(優秀な)一人だった。母と同じように「銀砂糖師」になりたい、と都で行われる品評会への道をいそぐアンの前に困難が待ち受ける。アンの気がかりは、人間に心を閉ざす妖精シャルのことだった…
というようなあらすじです(苦手だ)。文章は読みやすく、繊細な描写がきれいで、おいしそう!(それか!)
安心してオススメできる(表紙絵がおっけーなら)かと思います。
ミスリルがかわいいいいんだ。この世界の妖精はことごとくツンデレなのか(悩)(i44)
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
91(日本文学・高学年/中学生~)
- 感想投稿日 : 2010年9月13日
- 本棚登録日 : 2010年9月13日
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