「不思議のひと触れ」に続く大森望セレクション第2弾であるが,「不思議の〜」よりも更に奇妙さが増している感じ.特に,全8編中の後半4編はいずれも他人には理解できない理由やきっかけで狂気が発現する,後味が悪い話.一方,最初の3編はフィリップ・K・ディックの短編のようだった.
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- 感想投稿日 : 2018年12月24日
- 読了日 : 2018年12月24日
- 本棚登録日 : 2018年12月24日
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