アラバーナの海賊たち 出航は波乱の香り (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2007年7月1日発売)
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本棚登録 : 76
感想 : 6
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【内容】
 伝説の海賊を祖父に持つジャリスが海賊を目指し、世界を救うために奔走する。アラビアン逆ハー。


【感想】
 それぞれキャラはとても立ってますが、ストーリーが微妙。伏線が大した事なかったり、色々ご都合主義だったり。一巻で「ボンッキュッボンのいい女」と言われていたランプの精が実際登場するとガチムキの姉ちゃんだった時は愕然としました。
 二巻で出てきたカッサラとリンドに惚れたので読み進めていましたが、最終巻は本屋でパラ読みして二人が助かったのを見届けて終わりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2011年4月7日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年4月7日

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