「感動」に不況はない アルビオン小林章一社長はなぜ広告なしで人の心を動かすのか (講談社+α文庫)

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  • 講談社 (2014年7月23日発売)
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物が売れない時代に、60年にわたって驚異的な成長を続ける会社があります。高級化粧品メーカー「アルビオン」です。
「感動が顧客を呼び、お店を本気にし、社員を熱くする」という小林章一社長は、自ら街頭に出て、取引先のお店にお客を呼ぶためにビラを配り続けています。女性たちに支持される圧倒的な競争力を持つスキンケア商品の開発の陰で、人と人との関係性の中で「商品の前に人を売る」という彼の経営スタイル、マネジメント、人材育成の手法は、悩める管理職・経営者にとって示唆に富むことばかり。500人を超えるトップインタビューを続ける経済ジャーナリスト大塚英樹氏が、その真髄に迫ります。
働くことに情熱を燃やすことができないビジネスマン、「部下のやる気がない」と嘆く管理職、「社員が使えない」とぼやく社長たちの心を揺さぶり、そうした人々みずからが、他人のせいではなく、すべては自分に原因があると、行動したくなる、心に火がつく、そんな熱きメッセージが満載の一冊。

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カテゴリ: 講談社文庫+α
感想投稿日 : 2015年5月26日
本棚登録日 : 2015年5月26日

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