この本の出版記念講演会に行ったので、復習の感じで読めました。
本の内容と講演会の内容が混ざっているかもしれませんが、
・坂本龍馬も最初から大政奉還を狙っていたわけではないのと同じで、現代のビジネスリーダーたちもそれぞれ紆余曲折を経て今に至っている。
・ただ、その紆余曲折の間も、そのときの「小志」に向かって必死に取り組んで、それが何かしらの終わりを迎えたときに、客観的に振り返りをしている。
というのが印象的でした。
ここで言う「志」とは、「一定期間人生をかけてコミットすること」であり、では、自分はどうなのか?人生かけてコミットしてんのか?ということを改めて客観的に考えてみたいと思います。
ここで難しいのが、いきなり主観的に自問自答をしても答えは出ないらしいということですが。。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年2月12日
- 読了日 : 2012年2月12日
- 本棚登録日 : 2012年2月12日
みんなの感想をみる