この作者は自分が自閉症で、会話ができないが、筆談ができるようになって、この本を書いたらしい。脳の障害によっては、そういう風にメディアによって意思疎通ができたりできなかったりすることがある、ということを初めて知った。
役に立つというわけではないが、そういう状態というのがあるということを知ることは、意義深い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・思想
- 感想投稿日 : 2019年5月21日
- 読了日 : 2015年2月11日
- 本棚登録日 : 2019年5月21日
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