著者は毎日新聞の専門編集委員でコラムニスト。記憶を描写する、という文章の書き方の根本的な方法論に関心を持った。
・思うことより思い出すことを書く。思いを感じたできごとを細かく描写して、読んだ人に胸中を察してもらう。
・描写だけでは伝わらない由来や経過、事のあらましなどは説明して補う。
・文章を現在、過去、未来で構成する。
・説教の効果は、その長さと反比例する(河合隼雄)
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- 感想投稿日 : 2012年12月16日
- 読了日 : 2012年12月20日
- 本棚登録日 : 2012年12月16日
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