外資で働くということはどういうことか。盲目的に外資礼賛ではなくプロ意識とは何かを説いている。但し精神論や一般論も多く日本企業とのプロコンは不明瞭だ。筆者はエスタブリッシュの最高峰ともいえる日本銀行の職歴があるのだから対比も欲しかったところ。
未だ年功序列的評価が蔓延する日本企業に対し、名実ともに独立独歩でキャリアを作り上げる外資は若者にはおすすめである。さっと読めるのでちょっとかじるには良いかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス/政治経済
- 感想投稿日 : 2015年4月4日
- 読了日 : 2015年4月4日
- 本棚登録日 : 2015年3月29日
みんなの感想をみる