病や老いと戦ってはいけない。対立してはいけない。対立すると、それに捉えられてしまう。自由を失ってしまう。だから、それはそれとして共生するしかない。そのためには、あまりおびえないということが大事。放射性物質を、恐れてもいけないし、憎んでもいけない。もうここにある以上、ともに生きるしかない。
内田樹氏のこの言葉が印象的でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史と政治
- 感想投稿日 : 2012年7月31日
- 読了日 : 2012年7月6日
- 本棚登録日 : 2012年6月30日
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