松たか子がうまい。本当にうまい。
ラストの松たか子の表情…。
ともすれば、センセーショナルなだけで終わってしまうかもしれなかったこの映画を、高いところに救いあげたのは、松たか子のあの、苦悶の表情だった思う。
あれがあることで、救いのない苦しみというものがどんなに無情な結果をもたらすのかを、伝えることができるのだ。
もっともっと評価されていいと思う、女優松たか子。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
DVD(日本映画)
- 感想投稿日 : 2014年4月4日
- 読了日 : 2014年4月4日
- 本棚登録日 : 2014年4月4日
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