カバーイラストを見た印象通りのキャラクター小説。
そのキャラクターにイマイチ魅力を感じず。
例によってというか案の定のBL匂わせ。
祟り神というからにはどんな壮絶な祟り方をしてるかどうかの描写がほぼないので恐怖無し。
そもそも物語の中で誰もなにも怖がってないしね。
祟り神になる理由なり条件なりがそんなに特別でない。悲劇と言えば悲劇だが。
あぁ、そこがある種の怖さではあるのか?
1話での女性なんかはその後に祟り神になってそうな勢いだったのにそれはなれないのね。
こちらの想像を超えてくれる物語ではありませんでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ホラー・テラー
- 感想投稿日 : 2023年9月16日
- 読了日 : 2023年9月15日
- 本棚登録日 : 2023年9月15日
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