大昔、知り合いに借りて読んでおもしろかった記憶はあった。だからこそ始祖鳥記とかも読んだ。古本で見かけて買って再読。いや、やっぱりオモロい。飯嶋和一の最高傑作はこれやと思う。もちろん異論は認めるけど。
そっちには進んでほしくない方に話が進むのはわかってるんやけど読むのを止められへんジレンマ。誰も望まない結末に向けて一直線に進むストーリー。いやはや、このどうしようもない昏さがたまらんのよね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年6月19日
- 読了日 : 2018年6月19日
- 本棚登録日 : 2018年6月19日
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