再読。コンビニ店員であることが存在証明になってしまった女性の話。何度読んでも面白い。主人公である古倉と白羽、奇人どうしのかけあいが面白いし、一方で、普通であることとは何であるか考えさせられる。エンタメと純文学のバランスが絶妙だと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
芥川賞
- 感想投稿日 : 2020年7月29日
- 読了日 : 2020年7月29日
- 本棚登録日 : 2020年7月29日
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