王竜王国の支援を受けシーローン王国の王となったザノバの弟のパックス。他国の侵略を防ぐためという名目で帰還命令を受けたザノバとともに、ルーデウス、ロキシー、ジンジャーの4人でシーローン王国へと向かう。
敵5000人に対し500人のカロン砦にザノバ、ルーデウス、ロキシーが向かい、広域魔法で攻撃するなかザノバは少数を率いて敵を奇襲、敵側の大将の貴族をとらえ戦争の早期終結を図る。
しかし王都ではクーデターが起き、王宮に籠城するパックス、ベネディクト、それを守る死神ランドルフ。
ランドルフの幻惑剣と戦うルーデウス、ロキシー。
パックスは状況に絶望し自ら身を投げてしまい、ザノバは弟を守れなかったことを嘆き、再び4人で魔法都市シャリーアへと戻る。
シーローン王国の命運が変わったためラプラスがどこに誕生するかわからなくなってしまった。
ザノバは王族の身分を捨て、ジュリは帰還を喜び、ジンジャーは変わらず仕えることとなる。
ザノバはオルステッドの配下となりラプラスを討つための仲間集めをすることを提案する。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2018年9月17日
- 読了日 : 2018年9月17日
- 本棚登録日 : 2018年9月15日
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