前半は地球の歴史について。
正直言って、強烈に面白い。
表紙にある幾何学模様(※)は、これはその手の情報を入手しているとそこかしこでみられるもの。これがなぜかあんなところに、こんなところに、、、といった具合で現れてくる。
(※ただ円が重なり合っている模様、ではありません。その数も大事ですし、外周円が2重になっていることも大事です。これがそのまま、遺跡の石に刻まれています)
ピラミッドに代表される古代遺跡は紀元前数千年、といった学説があって、これを覆すことは並大抵のことではできない。これは、イスラム教の教えが根底にある、と書かれている。実際には相当(数万年単位)に古いことがわかっても、イスラムを否定することは自らを否定することになるため、わかっていても、理解したくないし認めたいないのである。(これは残念。現代人はピラミッドを建設する技術をいまだ持ち合わせていない。いま新たに読んでいる、ルーマニアの地下のお話、どうなるか楽しみです)
地球の歴史が、紐解かれる。
金の採掘のために(わたしたちが)作られた、といったお話は他の本にも書かれている(位置No.2652)。
位置No.1523
この惑星の3次元的構成物は、しばらくのちには完全に存在しなくなるでしょう。この次元について認識していられるのもあとわずかな時間だけです。まず私たちは、4次元の特定の倍音の中に入っていきます。このプロセスを見守り、助けてくれている高次元の人々のほとんどは、いまや私たちがかなり急速に高次元へと上昇していくと信じています。
位置No.3811
そこはピラミッドがあるというのみならず、周囲16キロ四方ぐらいのところ、どこもかしこもピラミッドだらけでした。
後半は私には難しかったです。
言いたいことはダビンチの、あの有名な手を広げた絵にあるのだけれど、その中心にあるのは8つの、生命がうまれたときからかわらない細胞であり、それが神聖幾何学に繋がっている。それはオウムガイでも同じであり、すべての生命、命、魂につながるマカバを表すものである。
自分のまわりには、そう。マカバフィールドが存在している。それをわたしたちは回転させており・・・記憶とはマカバの磁場。。。(ん-。わからない。でもダビンチはそれがわかっていた、ということなんだとおもう。)
- 感想投稿日 : 2024年1月29日
- 読了日 : 2024年1月29日
- 本棚登録日 : 2024年1月21日
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