北村薫のアンソロジー「謎のギャラリー-愛の部屋-」を読みました。
北村薫が集めたものなのでやはり珠玉の短編が集まっています。 私が一番気に入ったのは野上弥生子の「砂糖」ですね。このようなお話はやっぱり好きですね。 古い人間なのかもしれないけど。
それに比べて「狐になった夫人」は面白くなかった。途中から読み飛ばしてしまいました。 私は結構好き嫌いが激しいのかもしれないな、と思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
昔読んだ本
- 感想投稿日 : 2015年6月5日
- 読了日 : 2002年6月5日
- 本棚登録日 : 2015年6月5日
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