穏やかにポジティブに心理学をベースに、
自分を見つめ直す、自己分析する
という感じの本でした
怒りの感情を細かくするとどうなるのか
→どう伝えるのが良いのか など
自己肯定感の低い方やつい感情的になってしまうのを悩んでいる方には合うのかも
ここからはただの実体験です
「相手のことを学び気持ちを勉強する」というのが途中にあった。そこには同意である。
私も以前お付き合いしていた方と関係を作っていく過程で相槌や傾聴、愛着障害に触れた
知らないことが多く大変勉強になったが、その知識を持った上で向かい合っても相手が変わる気がなかったり、受け入れる気がなければどんな気遣いもアプローチも無駄だと知った
もちろん私の知識量が少ないことや実践していないことが多いのでそれも原因だったとは思う
この本を読んで相手のために頑張る方もいると思う。
それが必ずしもうまくハマるとは限らない。
だがしかしそれはその相手に対してであり、学んだことは無駄にならないと、相手を考えた行動をとった方にお伝えしたい
読書状況:いま読んでる
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年9月5日
- 本棚登録日 : 2022年9月5日
みんなの感想をみる