働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社

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  • 毎日新聞出版 (2018年3月17日発売)
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感想 : 20

フライヤー2019/05/12 09:38

・人口ボーナス期とオーナス期
→ボーナス期とオーナス期は働き方が違う
←経済が発展する道筋が逆
-ボーナス期:若者多く,人数増えることがプラスになる
←社会保障費そんなにかからない
← 勝利の方程式だ:早く、安く、大量に生産
→労働時間と成果が直結しているからである。(1)なるべく男性ばかりで、(2)長時間働かせ、(3)同じ条件の人材ばかりを揃えた組織が勝つ。社会全体としては、夫婦が性別で役割分担をするのが理に適っている。
-オーナス期:労働人口減って,高齢者増える
←1990年代半ばからなってる
← (1)なるべく男女ともに、(2)短時間で働かせ、(3)違う条件の人材を登用する組織が勝つ。労働力が不足するので、男女どちらからも選ばれる組織が有利

・最初は5~10人編成のチームを3~6つ選抜し、そのトライアルチームを8カ月間走らせる。
←全社一斉は現場や他から不満でる
→ 働き方を変えられない真の理由とその対策が徐々に見えてくる

・ステップ0:ゴールイメージの決定
→働き方改革で何を目指したいのかをメンバー全員で話し合い、共有するのである。
→ 課題の方が多く出たとしても、かならずポジティブな言葉に置き換える

・こうしたステップは、ともすれば「タイムマネジメント力の強化」手法に見えるかもしれない。だがその本質は「関係の質」を上げること
→関係の質向上→思考の質→行動の質→結果の質の向上
←結果の質から入ると反発,やらされ感出てバットサイクル

読書状況:積読 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年5月1日
本棚登録日 : 2021年3月26日

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