p.13理性を伴わない想像力はただの空想だが、想像力を伴わない理性は無味乾燥である←科学者、哲学者も想像力を駆使したたとえ話を多用→考えを練り上げ、限界まで強化→目的:実生活で複雑にしてる要因を省き、問題の本質を見定めること
1.邪悪な魔物
確実で自明だと思うこと←基本的論理法則を正しいとみなすこと自体が間違ってるかもしれない→論理的に考える能力は、いつでも根本になければならない←特定の理論が完全かどうかはそれについてじっくり考えれば疑えれる
2.自動政府
ATM,飛行機,電車→全部コンピュータがしてる←この事実を受け入れられない→政治をコンピュータに任せるのが考えられない
民主主義社会では、単純に多数派の意志に従うべきか、少数派の意見も考慮するべきか
店のミスでお釣り多くもらう→向こうのミス、店にとったら端金←間違ってる→自分自身の理論にたやすく流される←人間は都合のあい考えに傾いてしまう←自分の利益を正当化する考えの方がそうでないより説得力があるよう思える
4.仮想浮気サービス
第三者加入しない不倫はなにがあかんか?-誰か他の人に目を向けるのではなく、相手との関係から目を背けることで傷つく
5.私を食べてと豚に言われたら
ベジタリアンが主張すること
①動物の飼育環境の悪さ
②殺す行為そのもの。殺さなければそれなりの未来があるものの命を終わらせること
では、鶏の形態をかえ、除脳した命を奪うのは?←人は自然に反する何かに直面したとき道徳的問題がなくても、本能的にたじろぐ
ex)臓器移植や輸血も当初は異常だった
- 感想投稿日 : 2021年3月27日
- 本棚登録日 : 2015年10月16日
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