理想論を堂々とぶちまける、秋好のイタさとか。
だれにも一定の距離を保つ、田端のスタンスとか。
それぞれの大学生の、繊細な心中がこまやか。
理想をもって始めた秘密結社〈モアイ〉の行く末と、ふたりのすれ違い。
タイトル通り、まさに青くて痛くて脆い青春小説。
ほろ苦かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学園もの/青春小説
- 感想投稿日 : 2019年7月27日
- 読了日 : 2019年7月27日
- 本棚登録日 : 2019年7月27日
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