伊豆討ち入りの後、小田原城攻めを描く、シリーズ第3作。
今までは、わりととんとん拍子というか、順調。
今回はそう簡単には進まず、戦や駆け引きの繰り返しがメイン。
勢力が広まり、敵対する相手も強大になってくると、簡単には達成できない、ということか。
みんなが幸せになる国をつくる、という信念は固定化され、悩んだり民を思ったりするエピソードは少なく、やや単調。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古典/時代小説/歴史小説
- 感想投稿日 : 2022年6月26日
- 読了日 : 2022年6月26日
- 本棚登録日 : 2022年6月26日
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