北条早雲 - 相模侵攻篇

著者 :
  • 中央公論新社 (2016年2月24日発売)
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本棚登録 : 159
感想 : 23
3

伊豆討ち入りの後、小田原城攻めを描く、シリーズ第3作。

今までは、わりととんとん拍子というか、順調。
今回はそう簡単には進まず、戦や駆け引きの繰り返しがメイン。

勢力が広まり、敵対する相手も強大になってくると、簡単には達成できない、ということか。

みんなが幸せになる国をつくる、という信念は固定化され、悩んだり民を思ったりするエピソードは少なく、やや単調。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 古典/時代小説/歴史小説
感想投稿日 : 2022年6月26日
読了日 : 2022年6月26日
本棚登録日 : 2022年6月26日

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